【体験独白】ヘルニアになったトイプーと、特別なフロアコーティング
念願のマイホームを手に入れ、幸せな日々をおくる佐川さん家族。
インテリアにもこだわり、自分たちの好きなかたちに変えて毎日を楽しんでいました。
ただ、気になっていたのがリビングの床のフローリング。
リビング自体はかなり広く、床も白木仕立てで気に入っているらしいのですが、ちょっと滑りやすい気がしていたのだそう。
ある日、トイプーのバロンに起こった悲劇とは…。
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目次
念願のマイホーム
「もしかして、滑ってる…?」
ぼくは愛犬のバロンが、床のフローリングで歩きにくそうにしているのを見てつぶやいた。
念願のマイホームといっていいだろう、ぼくと妻、3歳の息子とお兄ちゃんでもあるトイプードルのバロン5歳が楽しく過ごせる、終の住み処。
半年前に完成したばかりだ。
白木仕立てのフローリングは気に入っているけれども、バロンがあんなふうに歩きにくそうにしているのはちょっと気になった。
トイプードルの体重は軽いから、あまりヘルニアの心配をしている人は少ないかもしれないが、実は活動的な小型犬こそが、危ないという。
滑る床というのは、いずれにしても放ってはおけない。
さて、どうしたものだろう。
リビングは遊び場でもあるから
3歳の息子はもちろん遊びたい盛り。
バロンにちょっかいをよく出しているけれど、当のバロンは意に介さず、お兄ちゃんらしくされるがままになっている。
どちらともほんとうの兄弟のようで、なんとも微笑ましい。
彼らの遊び場であるリビングは、気を抜くとおもちゃたちが溢れ、たまにボールも転がっている。
息子が走り回るなか、ちょっと危ないな、と思って、気づいたらすぐに片づけているのだが…。
思いがけない事故、ではなかった
息子がリビングで立ちあがろうとしたときだった。
運悪く、その足もとにボールが落ちていた。
「危ない!」
すぐに手を差し伸べようとしたが、息子はボールを踏み、バランスを崩す。
派手に足を上げて転び、尻もちをつく。
ぼくは泣きわめく息子をなだめながら抱き上げて、ソファーへ連れていき、怪我をしていないか確認するが…どうやら大丈夫そうだ。
それを見ていたバロンが、息子を心配して勢いよく駆けよってきた。
なぜかぼくは、しまったと思った。
一瞬の悪い予感。
バロンはフローリングの上で滑り、足を絡ませ転倒する。
キャンッと悲痛な声をあげると、その場にうずくまってしまった。
このフローリングは滑ると知っていたのに…何も対策をしなかった自分を恥ずかしく思った。
これは思いがけない事故ではなく、起こるべくして起こった事故だったのだ。
震えるバロン
転んで泣いていた息子も、うずくまり、震えながら鳴いているバロンを見て、泣きやんだ。
こんなバロンの姿を見たのははじめてだったし、異常事態だということを息子も感じたのだろう。
キッチンにいた妻がバロンに駆けより、そっと腰に触れる。
からだをぶるぶる震わせて、いかにも痛そうにしている。
「すぐに動物病院に行きましょ!」
滑る床の足腰へのダメージが蓄積してヘルニア発症
「椎間板ヘルニアですね。無理な力がかかったんでしょう。トイプードルは活発な子が多いし、遺伝的要因でヘルニアの多発犬種でもあるんですよ」
かかりつけの動物病院の院長先生がそう言った。
「…佐川さん、たぶん直接的な原因はわかってるんですよね?」
「はい…床のフローリングが滑るので、それだと思います。面目ないです」
なるほど、と院長先生はうなずき、レントゲン画像を見ながら話す。
「グレード2といったところでしょう。麻痺はないようですし、すぐに来ていただいて処置できたのもよかった。しばらくは絶対安静ですが、内科治療でじゅうぶん治るはずです」
わたしと妻はほっと胸をなでおろしたが、妻の膝に座っていた息子が突然ぐすぐすと泣き始めた。
すでに落ち着きを取り戻したバロンは、そんな息子を見てきょとんとしている。
「だいじょうぶ、きみのせいじゃない。きみのお兄ちゃんは強いんだよ」
院長先生が息子にやさしく声をかけた。
「そして佐川さん、今回のヘルニアは突発的だったわけではなく、足腰のダメージが蓄積していたと考えられます。一刻も早く原因を取り除かなくちゃいけません。滑る床は早急になんとかしたほうがよいでしょう。繰り返しますが、トイプーは椎間板ヘルニアの好発犬種です。歩けなくなったら最悪ですよ」
悪いのはフローリングだろうか
「滑らない床…たとえばカーペットとか、コルクマットとか?」
妻がそう言った。
「うーん、カーペットはどうしても不潔になりやすいよね。大吉もおしっこを外しがちだし。コルクマットはズレやすいって聞いたよ」
そっか、と妻がしゃがみ、床を触る。
「…この白木のフローリング、気に入ってたんでしょ?」
「まあね、でもぜんぜんいいさ。バロンのためだからね。いざとなったらバリバリ剥がしてクッションフロアにでもして…」
「うーん、悪いのはフローリングそのものなのかな…フロアコーティングってどうなんだろう。聞いたことあるでしょ、滑らないコーティング剤を床に塗るっていう」
「なるほど…でも、あんまり効果が持たないって話を聞いたことがあるよ。半年くらいだって。それじゃあさすがにね…」
ドッグライフコートという特別なコーティング
「バロンくん、かわいそうに…じゃあわが家の経験でいうけど、フロアコーティングって悪くない感じだよ」
そう言ったのは近所に住む犬友の香織さんだった。
フレンチブルドッグの飼い主で、愛犬がヘルニアになったこともある。
「『ドッグライフコート』というフロアコーティングがあるの。たくさんの商品があるけど、滑らなさでいえば間違いなくナンバーワンじゃないかな」
「香織さん家もフロアコーティングだったんですね。どれくらい持つものなんですかね?」
「それがさ、ドッグライフコートは、たった一度施工するだけで、30年も持続するんだって」
「…30年って! フロアコーティングってワックスみたいなものでしょ? ワックスだったら一般的なペット用ワックスの効果は、半年くらいですよね」
「すごいでしょ。一般的なワックスは、そのぶん一回あたりの金銭的負担は少ないけど、何度も塗り直しするので、じつはお金がかかるのよね。ドッグライフコートは長い目でみるとお財布にもやさしいっていえるんじゃないかな」
「…一度施行するだけ?」
「そう、それだけ」
こんなフロアコーティングがあったなんて
香織さんに聞いて調べてみると、どうやら実際に体験もさせてくれるようだ。
さっそく予約して、ショールームに向かった。
絶対安静と投薬の甲斐があって、バロンはすっかり元気を取り戻していたが、もちろんフローリングは歩かせなかったし、こちらとしても不安でいっぱいだった。
ショールームに敷かれたフローリング。
ドッグライフコートが施行されているわけだが、光沢控えめで、自然な仕上がりだ。
恐る恐るバロンを乗せてみる。
最初は訝しんでいたバロンだったが、すたすたと歩きはじめた。
まったく滑りそうもない。
しっかりグリップしている。
ちゃんと後ろ足に力が入っているのがわかる。
息子ががまんできずに、ドッグライフコートのフローリングで駆け回り、
それを楽しそうに追いかけるバロン。
ぜんぜん滑りそうもなく、走り回る「音」も違う。
ぼくと妻は、なんだか感動してしまった。
ドッグライフコート5つの性能
1 とにかく「滑らない」
滑らない秘密は、独自配合しているグリップ材にある。
もともと滑り止め効果のあるUVコーティングにグリップ材を配合し、コーティング表面に軽微な凹凸をつけ、グリップ材を肉球にフィットさせて、滑り止め効果を高めているのだそう。
プロの施工士さんが対応してくれるので、手間いらずなのもポイントが高い。
2 長期にわたって効果が持続
30年耐久、30年保証のフロアコーティングであること。
ペット用ワックスのように年に数回塗りなおす必要もなく、一度施工してしまえば、30年間効果が持続する。
3 爪傷が付きにくい
塗膜硬度は鉛筆硬度9Hで、どのフロアコーティングよりも硬く、傷が付きにくくなっているのだという。
その硬さは、コインでコーティング表面を擦ると、コーティングではなくコインがすり減るほどの硬さ。
4 粗相もOK
フローリングの表面に水分が浸透しない塗膜を形成するため、コーティングの上でおしっこをしても染み込まない。
アルコール拭きしても、塗膜表面が劣化することも剥がれることもなく、すばやく掃除することが可能。
5 光沢は控えめで自然な仕上がり
光沢が控えめで、自然な仕上がりなのもポイント。
お気に入りの家具やインテリアのデザインを邪魔しないし、本来の木の美しさを残すことができて、どのコーディネートにも対応できる。
「不安がなくなった」それがいちばんの収穫
ドッグライフコートを施行してからというもの、いちばんの収穫は「不安がなくなった」ことだ。
わが家のリビングは、ほんとうの意味での一家団らんができるようになった。
安心して、兄弟の戯れを見ていられる。
息子とバロンはますます仲良くなった気がする。
大吉が歳を重ねても、ドッグライフコートの効果は続き、ずっと足腰にやさしいことだろう。
息子の成長と、バロンの長寿。
これからも素敵なわが家で、家族仲良く暮らしていけたらと思う。
ショールーム来店で「10%OFF」実施中
ドッグライフコートは、全国のショールームで体験することができます。
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もちろん愛犬といっしょに体験できますので、ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね。
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