【21歳・トイプードル】1日2回のお散歩が日課!毎日を健康に楽しく暮らすための工夫とは?#4マリン
今回ご紹介するのは、2025年5月に21歳の誕生日を迎えたトイプードルのマリンくん。
そんなマリンくんと暮らすオーナー・坂槇さんに、毎日を穏やかに、そして楽しく過ごすための工夫や思いを伺いました。
マリンくんの暮らしには、坂槇さんの経験と試行錯誤から生まれた、たくさんの工夫が詰まっています。
そのひとつひとつが、21歳になった今も、マリンくんの健やかな日々を支えているのです。
目次
マリンくんプロフィール
名前
マリンくん
年齢&性別
21歳・男の子
大好きなこと
お散歩。21歳を迎えたいまでも、朝と夕方にはお散歩をしているそう。
マリンくんとの出会い

赤ちゃんのころのマリンくん。好奇心旺盛な子だったそう。
ーーさっそくですが、マリンくんとはどんなふうに出会ったんでしょうか。
坂槇さん:
はじめはネットでとても活発そうな子を見つけたんですが、それがマリンでした。
私が中学のときから実家にトイプードルのホワイトがいまして、一緒に生活するのならト
イプードル、と決めていたんですよ。
その後、横浜のブリーダーさんのところから私たちの元にやってきてくれました。
ーー当時、どんな子だったか覚えていらっしゃいますか?
坂槇さん:
マリンは家に来て2日でトイレの場所を覚え、お座りやおかわりを覚えるのもとても早く、とてもお利口さんだったのを覚えています。
でも、ケージに入るのは嫌だったみたい。
いつも私たちのそばにいたがる甘えん坊な子でしたね。
やんちゃで、しょっちゅう私を追いかけてくる子でした。
私の入浴中にずっと脱衣場で待っていたり、キッチンに立つ私の足元で寝たり…。
外出先から帰ってくると、いつも全身で喜びを表して、熱烈に迎えてくれましたね。

シニアになっても甘えん坊なところは健在!
マリンのクセにも甘えん坊なところがあって、16歳くらいまでは毛布にしがみついて両手を動かしながら、お母さんのお乳を吸うような動作をしていました。
毛布を口に入れたまま寝てしまうこともしばしばでしたね。
「シニア」を意識しはじめたのは17歳くらい

コーディネイトもばっちり!
ーーマリンくんが「シニアになったな」と感じられたのは、何歳頃からでしたか?
坂槇さん:
15、6歳くらいまで、特に意識することもなく、いつも通り生活していたと思います。
ですので、あえて意識しはじめたと言えば17歳くらいのときですね。
一般的には17歳でも「ハイシニア」と言われる年齢ではあると思うのですが、マリンは日頃からよく歩いていましたし、足腰も強かったのかもしれないです。
ジャンプするのも好きなので、安全対策には気をつけています。

ラグの裏側の滑り止め加工のある面を表にして敷いています。
パピー期のころの話になりますが、先生から「フローリングをなくすように」とアドバイスをいただいており、当時から対策をしていました。
しかし、19歳になってさらに足が滑りやすくなり、「もっとなにかできることはないかな?」と考えるようになったんです。
ジョイントマットやラグ、足裏シールや靴下も試してみました。
最終的には、ラグの裏面に滑り止め加工があるものを買って、その裏側をあえて表にして使うことにしました。
マリンが一番歩きやすそうだったからです。
実はこの方法、あるときラグを洗濯していたときに、「これって滑り止めの足裏シールや靴下と同じ発想かも?」とひらめいたんです(笑)。
ーーマリンくんの日頃の健康管理について教えてください。
坂槇さん:
マリンには心臓や循環器系の持病はありませんが、昨年の秋から先生と相談のうえ、疲労回復やストレス軽減、健康維持を目的に、朝晩1日1時間ずつ酸素吸引を取り入れています。
酸素室を使うこともあれば、酸素マスクを使うこともあります。スポーツ選手のケアに近いイメージですね。
そのほか、昨年の夏からはマッサージも取り入れ始めました。
リラックス効果や血流促進を目的に、CCRA(犬のリハビリ認定資格)を持つ看護師さんにホームケアの方法を教わり、日常的に実践しています。
また、冷え対策としては、夏のエアコン冷えや冬の寒さ予防に、「温灸」と「あずきのチカラ(電子レンジで温めて使えるカイロ)」を活用しています。
温灸はときどき、あずきのチカラはほぼ毎日使っています。
いつもごはんを食べてくれるように、8種類を用意
ーーマリンくんのごはんについて教えてください。
坂槇さん:
マリンは、去年の晩夏頃から少しずつ食べムラが出てくるようになりました。
それまでは約20年間、療法食も嫌がらず、しっかり食べてくれていたんです。
食べムラが出てからは、先生方と相談しながら、いろんなメーカーの療法食のウェット缶を試してきました。
その中で最終的にたどり着いたのが「手作り食」も併用することです。
「手作り食」は仕上げにミキサーにかけ、食べやすくしています。
先生やInstagramでつながった先輩ママさんたちのアドバイスをもとに、栄養バランスに配慮しながら、療法食と手作り食、ハイシニアママさん達が送ってくださるレトルトも食べさせています。

よく食べるのが元気の秘訣!
ーーごはんの食べさせ方も工夫されていますよね。
坂槇さん:
マリンは吐出が多かったので、先生の勧めもあって、17、18歳頃から縦抱っこで食事をしています。
その方が、食べたものがスムーズに胃へと届くんです。
食事のときは、スプーンで一口ずつ口元に運び、食事量を調整しています。
調子が良いと自分でお皿から食べることもありますが、できるだけゆっくり食べてもらうために、スプーンで与えるようにしています。
スプーンも、食べやすい素材や形状のものを選んで使っています。
食後もそのまま縦抱っこを続けて、ゲップを促すようにしています。
食事は1日3回。おおよそ6時間おきのリズムを守っています。
ごはんのタイミングでお薬やサプリメントも一緒に与えています。
お薬は、人用の介護グッズである「お薬クラッシャー」を使って粉にし、少量の療法食リキッドで溶いてから、食事の最初に食べさせています。
リキッドは冷蔵庫保管ですので、これも電子レンジで温めています。
冷たい物をお腹に入れないためもありますが、薬も溶かしやすくなります。
お腹が空いているタイミングを狙うと、スムーズに飲んでくれますね。
ーー毎食8種類もごはんを用意されているとか…!
坂槇さん:
はい、どうしても日によって好みが変わるので、毎食「どれかは食べてくれるだろう」と思って、常に8種類のごはんを用意しています。

坂槇さんが毎食用意する8種類のごはん
基本的に、マリンがよく食べてくれる“定番ごはん”が3種類あり、それに加えて好みが変化することを想定して5種類のバリエーションを加える、というスタイルです。
ごはんは作り置きして小分け冷凍し、あげるときに電子レンジで温めます。缶詰も必ず温めて香りを立たせるようにしています。
手作りごはんでよく使う食材は、さつまいもとブロッコリー。この2つは必ず入れています。
その他にも、野菜、豚肉、鶏肉、魚などを組み合わせて、栄養が偏らないように心がけています。
肉は野菜と一緒に煮込む、シンプルな調理法です。
手作り食はミネラルが不足するので、市販されている卵の殻や、脂質に亜麻仁油も加えています。
冷たいものは避けるように先生から指導されているので、夏でも常温くらい、冬はもう少し温めた「ぬるいお水」にしています。
その甲斐あって、20歳を超えた今も体重を大きく減らさずに維持できていて、先生からも褒めていただいています。
てんかんの発作、そして命を支えるケア
マリンは、19歳のときに命の危機を経験しています。
重度の脱水と貧血で命の危険があると病院で言われました。脱水で腎臓や肝臓も過去みたこともない数値になっていました。
そこに、2日連続で12回目・13回目の癲癇発作。
毎日、病院での点滴と、毎週、増血剤による治療が行われました。
てんかんの発作が出た際には、やはり専用のお薬も追加されました。
どうなるかと本当に心配でしたが、マリンは本当によくがんばってくれて、回復しました。
先生もマリンの年齢が年齢なだけにすごく驚かれ、とても喜んで下さいました。
現在のマリンが愛用しているサプリメントは、関節のためのサプリメント、整腸剤、歯のためのサプリメント、貧血予防の鉄分タブレットです。
過去には目の健康をサポートするサプリも使っていました。
薬やサプリは、マリンにとってまさに命綱。
今のやり方で嫌がらずに飲んでくれているので、とても助かっています。

ご家族で、自然にあふれた場所をお散歩
ーーてんかんの発作が出たときには驚かれましたよね…。
坂槇さん:
最初の発作があったのは、マリンが17歳のときです。
発作が起きると体が硬直気味になり、口元や手足の動きが不自然になるので、すぐにわかります。
それ以来はマリンをひとりでお留守番させたことがありません。
私たち夫婦が在宅していてもマリンを部屋にひとりきりにしないようにしていて、ベランダやお風呂からでも確認できるよう、見守りカメラを使っています。
発作は17歳に初めてあって以降16回経験していますが、決まった頻度ではありません。
1ヶ月間で2回以上あるときもありました、丸1年間起こらない場合もありました。
発作が起きたときは、できるだけ早く発作を止めるためにあらかじめ処方していただいている点鼻薬(鎮静剤)を使います。坐薬も念のため処方していただいています。
癲癇発作はいつ起こるかわかりませんので、点鼻薬はマリンの過ごす部屋の、私がすぐに手を伸ばせる場所に用意しています。
もちろん、お散歩や通院時にも肌身離さず持っています。
点鼻薬も一瞬で効くわけではないので、薬を使ったそのあとは、状況に合わせて動くしかありません。
興奮状態で歩きたがれば歩かせることもあります。
ケガをしないよう障害物があればよけて、マリンの身体に無理に触れたり、大きな声で呼んだりはせず…という感じで。
動画で記録しておき、診察時に先生に見ていただいて、お話を仰ぐようにしています。
マリンの場合ですが、たいていは2、3分で落ち着きます。5分以上の重積発作や1日に何度も起こる群発発作はこれまでにありませんでした。
先生からは「1回の点鼻薬では効かないケースもあり、特に20分以上の発作は脳に大きなダメージが残るので、2回目の点鼻薬を使う時にはすぐに病院へ走って下さい。病院での緊急処置が必要です」と言われています。
2、3分の時間がとてもとても長く感じますし、癲癇後の後遺症も本当に不安で…何度経験しても、こればかりは慣れることはありませんね。
お散歩大好き!元気に外を歩き続けられる秘訣とは?

パパさんママさんがお尻を支えてのお散歩
ーーご心配なことはありつつ、マリンくんとの生活を楽しんでいらっしゃるのがよくわかります!
坂槇さん:
よく言われます(笑)。
それに、マリンくんはいつも笑顔ですね、って。
目が見えなくなってから車を嫌がるようになって、お散歩は近場ばかりですが、やっぱり自分の足で歩きたがるんですよね。
19歳の命の危機があった時には、すべての足に力が入らず自力で歩けなくなり、リハビリのつもりで車椅子を使いました。この時にも先生には相談しています。
20歳10ヶ月で右後ろ足を脱臼してからは、マリン自身、歩きにくさはあるものの痛みはないようなので、お尻を支えてマリン自身の足で歩かせるようにしています。
脱臼の足を庇う歩き方を身につけるためにも、また筋力の低下を防ぐためにも、先生からもそのほうがいいと勧められました。
今も朝晩2回、合計で1時間ほどお散歩に行っています。
途中で抱っこすることもありますが、マリンはとにかくお散歩が大好きなんです。
16歳くらいまでは、朝・昼・夕・夜と、1日4回お散歩に出ていた時期もありました。
時間の長短はあるにせよ、雨でもカッパを着て(笑)。

お兄ちゃん・アリムくんとの思い出の一枚
お兄ちゃん犬のアリムと一緒に暮らしていた頃は、マリンがいつも張り切って先頭を歩いて、あちこちのにおいを嗅いでは、蝶々や鳩を追いかけたり、たんぽぽの綿毛をパクっと食べたり。
若いころはアリムがいたからか、ほかのワンちゃんに興味を示すことも少なくて、マイペースにお散歩を楽しんでいました。
アリムはマリンの8ヶ月歳上(2003年組)でして、アリムもマリンのことが大好きでした。
マリンにはいたずらされても怒らず受け止めてあげるとても穏やかな、とてもとても優しい子です。
反面、お外で吠えられたりした時にはマリンを守るために「戦闘態勢」に入ってしまうこともあったり…。
とてもいい関係だったと思っています。
お散歩が好きなのはそのころの思い出もあるからなのかな。
当時も本当に嬉しそうでしたが、今もその気持ちは変わらないように感じますね。
ーーシニア犬となると、寝ている時間がどうしても増えていきますよね。
坂槇さん:
私も「寝ているところを起こしてまで散歩に行くべきか」と悩んで、先生に相談したんです。
もともと、以前から先生に「体内時計を整えるためにも、規則正しいリズムで生活すること、決まった時間にお散歩に行くことやご飯を食べることは大切です」と言われてきたのですが、はたしてハイシニアになってもそうするべきなのかどうか…。
色々と悩んで、改めて先生に確認したんですね。
そうしたら、やはり「体内時計を整えるために、起こしてでも散歩には連れていってください」と。
食事の時間も含めて、規則正しいリズムで生活するのは、ハイシニアにとっても重要だと知りました。
それ以来は特に、生活リズムを崩さないことを意識しています。
マリンくんとの暮らしを通じて広がった、新しい世界

お友達のゆめちゃんと記念撮影
ーーシニア犬のオーナーとしてInstagramで発信するようになり、マリンくんと坂槇さんご家族の世界が広がったように感じています。
坂槇さん:
本当にそうなんです!
Instagramはマリンが20歳になってから始めたのですが、同じようにシニア犬のわんちゃんとの出会いもたくさんありました。
最初は、「いったい誰が見てくれるんだろう?」と思っていたんですけど(笑)、気づけばお友達がたくさんできて。
なかでも印象的だったのは、マリンと同い年の2004年生まれ・パピヨンの「ゆめちゃん」との出会いです。

写真手前:マリンくんと生まれ年が同じだった、ゆめちゃん
私にとって、マリン以外で20歳のワンちゃんとお会いしたのも初めてでした。
ゆめちゃんは、20歳6ヶ月と11日でお空に行ってしまいましたが、ゆめちゃんのママさんとはしょっちゅう連絡を取り合っています。
また、「マリンの応援隊長」だとおっしゃってくださっていて、マリンの21歳のお誕生日会にはゆめちゃんのパパママさんが来てくださいました。
私にとってゆめちゃんとの出会いは、一生の宝物になりました。
それはマリンにとっても同じことじゃないかと思っています。

工夫たっぷりのお洋服
Instagramで仲良くなったオーナーさんの中には、わんちゃんのお洋服を作っている方もいらっしゃって。これも楽しい出会いのひとつです。
マリンのお洋服は、お友達のいっくん(19歳)ママさんにオーダーしていて、21歳の記念写真で着たスーツも一点物で、背中に「21th」と入っているんですよ。
20歳のときは背番号20のユニフォームでした!
お洋服は、デザインが可愛いだけでなく、鈴がついていたり、ホッカイロを入れるポケットがあったり、ボタンで脱ぎ着しやすかったりと、機能性も抜群。
ハイシニア犬のことを理解している方ならではの、工夫が詰まったお洋服なんですよ。
ハイシニア犬と穏やかに暮らしていくために
ーー「ハイシニアと暮らす秘訣」と言われたら、どんなものがありますか?
坂槇さん:
私自身は、できることをやってきただけで、特別なことはなにもしていないんです。
だから、秘訣と言われると難しいのですが、ワンちゃんもご家族も、それぞれ性格も環境も違いますから、「これが正解」というのはない気がしています。
それでもあえて一つ挙げさせていただくとしたら、「愛犬とオーナー、どちらのことも知っている、かかりつけの先生にどんなことでも相談することが大切」ということでしょうか。
私は些細なことでも不安や疑問があれば、メモにまとめて先生に相談してきました。
信頼できる先生と、どんな話でもできる関係性をつくることは、飼い主にとっても、愛犬にとっても大きな支えになると感じています。
そしてもうひとつは、愛犬の生命力を信じること、ですかね。
ーー最後に、ハイシニアの愛犬と生活することについて、今の思いをお聞かせください。
坂槇さん:
ハイシニアのお世話は大変なことや、不安や心配事も本当にたくさんあります。
Instagramでも、そういった投稿をよくお見かけします。
でも、私がInstagramを始めるときに決めていたのは、「いつも元気いっぱいに過ごしてきたマリンのInstagramなのだから、前向きに明るく楽しく」ということでした。
もちろん大変なことはありますし、私も不安で押しつぶされそうな日々もあります。
それでも、ハイシニアのマリンの可愛さや明るさを、そのまま届けたいなと思ってきました。
ときどき「この子、私たちの気持ちが分かっているのかな?」と思うほど賢さを感じることもあって。
そんなマリンには、つらい思いをさせたくない。
だからこそ、残された時間を大切に、穏やかに、そして楽しく過ごしたいと願っています。
マリンがいてくれるだけで、私たち家族は本当に幸せなんです。
どうか、皆さまも、明るく、楽しく。

香りで春を味わうマリンくん
これからも、マリンくんと楽しい毎日を過ごしていきたい——
そんな思いを胸に、坂槇さんご家族は、力を合わせて日々を明るく前向きに過ごしています。
坂槇さんは「特別なことはしていない」とおっしゃいますが、マリンくんとの長年の暮らしで積み重ねてきた経験と愛情が、いまの「最善」を生み出しているのだと感じます。
それはきっと、マリンくんにとっては「特別なこと」と言っていいのではないでしょうか。
これからも、マリンくんと坂槇さんご家族に、穏やかで幸せな日々が続きますように。

21歳になってからのお散歩。きれいな紫陽花の前で。
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